「Utekl nakresleny pes aneb dobrodruzstvi s cernou tuzkou」1964年 Jiri Tichy イジー・チヒー
5,800円(税込)
「描いた犬が逃げた、あるいは黒鉛筆との冒険」という長いタイトルの絵本。そのタイトルからも想像できますが、紙に落書きで犬を書いていたら、その犬が勝手に動き回ってしまい・・・
「Rikatka malovana na vratka」1984年
3,300円(税込)
ミロシュ・ホランスキーの詩51篇にイラストが付けられています。ほぼ全ての見開きにイラストがあります。かわいい動物から、かわいく無い動物まで満載です。たまに目がマジの動物もいて面白いですよ。
2,700円(税込)
カラフルな色使いのイラストが目を引く絵本です。人物だけは結構リアルなタッチで描かれています。ブラチスラヴァのムラデーレター社発行。
3,300円(税込)
1980年にモスクワで発行された絵本のチェコ語翻訳版です。サーカスという内容ならではなのか、コミカルな動物たちのイラストが満載です。
3,300円(税込)
チェコの有名な作家、ヤン・ヴェリフのお話にボフミル・ヴァシャークがイラストを担当した絵本です。チェコ絵本には有名なイラストレーターが手がけたものでなくても素晴らしい絵本がたくさんあります。
「Nasel kohoutek v trave prstynek」1978年
2,200円(税込)
ニワトリが指輪を見つけて彼女にプレゼントしようとするのですが、邪悪なおばさんに横取りされてしまいます。邪悪なおばさんに仕返しをして一件落着というお話ですが、注目すべきは邪悪なおばさんの顔。
3,300円(税込)
表題作を含む17の短編が収録された絵本。表紙のデザインもなかなかの物ですが、中のイラストもとても素晴らしく、とても面白い絵本です。
3,300円(税込)
様々なイラストレーターが様々な国を紹介するkamaradiシリーズ、グリーンランドのお話。グリーンランドの先住民族、カラーリットの生活習慣、動物などについてのイラストが満載です。
3,300円(税込)
コミカルな原子モチーフのキャラが騒動を起こすお話。大はしゃぎしていたかと思ったら牢獄に入れられたりしていて面白いですよ。イラストはポップアップ絵本などでもお馴染みのグスタフ・セダが主に担当しています。
「Jak Martinek slunicko hlidal」1962年
3,300円(税込)
見開きの左側にイラスト、右側にテキストという構成になっています。チェルベンコヴァーという名前宜しく、赤い線で描かれた牧歌的なイラストがとても素敵です。
3,300円(税込)
スロヴァキアのムラデー・レター社から出版された絵本です。版画によってイラストが描かれています。版画だからと言うこともあるのでしょうが、簡素化されたイラストがとてもいい味を出しています。
2,700円(税込)
航海日誌のように日付ごとに出来事が進んでいく絵本です。さりげなく写真とのコラージュが使われていたり、一点一点がとても完成度の高い素敵なイラストばかりです。
「Kokrhaci hodiny」1965年 Miroslav Klominek ミロスラフ・クロミーネク
4,900円(税込)
全63ページに20点以上のイラストがあります。これらは全て コラージュによるもので、絶妙にイラストと写真が組み合った かなり素晴らしいアートワークになっています。
「Kulda kulisek」1974年 Vojtech Cinybulk ヴォイチェフ・チニーブルク
3,900円(税込)
表紙を飾っているかわいらしいクマが主人公のお話が3作収録された絵本です。いかにも悪そうなオッサンが出てきたり、かわいい動物が出てきたりとバラエティに富んでいます。
3,000円(税込)
表紙に描かれている、パイナップルのようなフクロウが楽しげですね。しかし収録されているイラストは、少しくすんだ色合いで、物悲しげなタッチのイラスト。東欧的な印象のイラストが多く、コリーンスカーやビェホウネクなどが好きな方にお勧めです。
3,300円(税込)
1972年に旧ソ連で発行された絵本のチェコ語翻訳版。イラストをオルドジーフ・イェリーネックが担当しています。色使いは深い色が多いのですが温かみのあるタッチで、ベルコヴァーなどが好きな方におススメ
「Az pujdes lesem」1977年 Richard Blaha リハルト・ブラーハ
4,500円(税込)
「君が森の中を通ったら」というタイトルで、森の中を歩いて絵本に描かれている植物を集め、該当するページには透明の袋がついているので、そこにコレクションしていこうという、遊べる絵本です。
「Nova dobrodruzstvi stare Lzicenky」1985年
3,300円(税込)
アルフ・プリョイセンの名作『スプーンおばさん』のチェコ語翻訳版です。ところ変わればイラストも変わるもんです。 全62ページに20点のイラスト。
「Ked pojdes horou」1966年 Richard Blaha リハルト・ブラーハ
5,800円(税込)
「きみが山を通ったら」山で見かけることのできる木々のイラストが描かれています。同じページには透明の袋が綴じこんであり、木の葉を保存できるようになっています
3,300円(税込)
「自分自身についての様々なこと」というタイトルのとおり、人間の体はどのようにできているのかなどが、ちょっとリアル、ちょっとかわいく描かれた一冊です。
「Cesty k princeznam」1962年 Josef Jicha ヨゼフ・イーハ
12,000円(税込)
ヨゼフ・イーハがイラストとお話の両方を手掛けた作品です。寡作な作家でどれも貴重です。しかしその中でもこの作品はチェコ絵本の凄さを思い知らされるようなとんでもない一冊です。
「Nahoru, dolu a jeste krazem」1964年
3,300円(税込)
「Kde obchazi Jonas」でも美しいアートワークを見せたズデナ・マツクーのイラストによる絵本です。色鉛筆の柔らかなタッチとコラージュが組み合わされた面白い作品に仕上がっています。
「Nahoru, dolu a jeste krazem」1967年
3,300円(税込)
「Kde obchazi Jonas」でも美しいアートワークを見せたズデナ・マツクーのイラストによる絵本です。色鉛筆の柔らかなタッチとコラージュが組み合わされた面白い作品に仕上がっています。
「Mali sportovci」1985年 Kornelie Nemeckova コルネリエ・ニェメチコヴァー
4,200円(税込)
ヨゼフ・ブルクネルのお話にコルネリエ・ニェメチコヴァーがイラストを手掛けた絵本です。スポーツに関する内容で、子供がサッカー、水泳、スキーなどをしているイラストが満載です。
3,900円(税込)
Svetluskyというとクドゥラーチェクの絵本を真っ先に思い浮かべるのですが、こちらはエヴァ・フラントヴァーがイラストを担当した96年版です。
5,500円(税込)
スロヴァキアの作家ミルシェ・オラフツォヴァーがイラストを担当する絵本。スロヴァキア絵本の系譜を受け継ぐような独特のタッチで描かれています。
「Napalmanach」1960年 Jiri Jirasek イジー・イラーセック
3,900円(税込)
「Usmevy a usmesky」1962年 Jappy ヤッピー
5,500円(税込)
「1,2... co to je?」1987年 Vladimir Smrcka ヴラジミール・スムルチカ
3,300円(税込)
12345...と数字をモチーフにかわいいイラストが描かれたボードブックです。全12ページ、裏表紙には1から10までが揃ったイラストもあります。
「Klaun Ferdinand a raketa」1965年 写真Miroslav Pesan ミロスラフ・ペシャン
3,500円(税込)
ピエロのフェルディナンドとロケットというタイトルの写真絵本。ほぼ全てのページにモノクロの写真があります。
「Hurvinkovy vecernicky pro kluky i pro holcicky」1981年

表紙を見ればすぐにわかる、人形劇でおなじみ、スペイブルとフルビーネクです。このキャラクターの産みの親はトゥルンカが師事していたことでも有名な「チェコ現代人形劇の父」ヨゼフ・スクーパです。

50ほどの詩に色鮮やかで美しいイラストが描かれています。特に鳥と猫の絵はかなりかわいいので猫好き、鳥好きにはオススメです。表紙のビニールコーティングに気泡、裏表紙の見開き部分に割れがあり、テープで修復されています。

1970年にロシアで発行された絵本のチェコ語版です。優しいパステル調の色彩で、動物達が写実的に描かれています。87ページ全ての見開きにイラストがあります。

1972年にロシアで発行された宇宙についての学習絵本のチェコ語版です。星がどのように構成されているか、月はなぜ満ち欠けするか、ロケットはどうやって飛ぶか。などが楽しく紹介されています。ま、チェコ語ですが。

東ドイツで発行されていた絵本のチェコ語翻訳版です。表紙に描かれている愛嬌のある表情の猫が主人公で、全28ページ中すべてのページにイラストがあります。

妙にコミカルなこのおっさんが主人公です。アニメーションっぽいタッチのイラストなのでミレルやピラジュの作品が好きな方にオススメです。70年発行ですが状態もかなり良いです。
「Pohadka o dvou mrazicich」1958年

二人の雪の精のお話。全40ページ、全ての見開きにイラストがあります。雪の雰囲気がとても美しく表現されたイラストで、寒い風景を描いているのに温かみが感じられます。
「Zvonim, zvonim na zvonecek」1989年

キツネの背中に人やウサギがまたがった、コミカルな表紙のイラストがいいですね。ウサギなんか死んでるみたいです。中のイラストも負けず劣らずコミカルでオススメですよ。
「Obr-dobr pejsanek a ztraceny dum」1983年

イラストを担当するマルタ・ソンベルゴヴァーという人の絵は初めて見たのですが、寂しげで良い感じです。モノクロで細い線画というのが雰囲気をぐっと引き立てています。
「Kocour v botach a jine romanske pohadky」1988年

260ページ強のボリュームに、表題の「長靴をはいた猫」の他、50を超えるお話が収録されています。3ページに1度ぐらいの割合でイラスト有。
「Pohadka o statecne divce a loupezniku zelenovousovi」1975年

かなり突き抜けてしまった感の漂う、サイケデリックなイラストがダイナミックに配置されています。おそらくラトビアで発行された絵本のチェコ語翻訳版と思われます。

全46ページの詩集です。全ての見開きにコミカルでかわいらしいイラストがあります。イラスト、テキストともにヨゼフ・カイナル本人によって書かれています。
「O slepicce s nepravymi kuratky」

ニワトリと言えば東ドイツのエッグスタンドが有名ですが、こちらのニワトリがかわいらしい絵本も、東ドイツで発行された絵本のチェコ語翻訳版です。ポップでカラフルな色使いとイラストのタッチが何とも言えません。

チェコ絵本好きには、ぜひ手にとって見ていただきたい一冊。青を基調とした美しいイラストが満載の絵本です。1964年の発行ですが状態もよく、ザラッとした紙ですが、発色がとても鮮やかで綺麗です。イラストもかわいらしいものが多くとてもおすすめです。
「Prazsky pruvodce pro nejmensi chodce」1983年

ヴルタヴァ川やヴィシェフラットなどプラハの名所が登場するボード絵本。なぜか河童の親子も登場します。全12ページ、全ページにイラスト有。

クマの王様という表題作を含む、全50篇もの短いお話を収録した絵本。全205ページに40点ほどのイラストがあります。フランタっぽいタッチなのでお好きな方いかがですか?
「Mama, tata, ja a Eda ceska abeceda」1990年

ママとパパと僕とエダ(犬)というタイトルのチェコ語勉強本。1988年にオーストリアのウィーンで出版された絵本のチェコ国内版です。

「いっしょにやってみよう」てな感じの参加型絵本で、時計や飛行機、動物たちのイラスト共にポージングの見本が描かれています。などと、文字で説明するよりも、見てもらったほうが手っ取り早いです。

表題作のライオンの話を始め、アリとキリギリスなど動物たちのお話ばかり5編が収録されています。そして何と言っても、こちらのイラストはジャガイモの芋判を使って書かれています。